就労登録者数が40人を超えてきた「まりぽんの家」なかなか全員に仕事を提供する事が 難しい状況になって来た。

就労登録者数が40人を超えてきた「まりぽんの家」なかなか全員に仕事を提供する事が
難しい状況になって来た。そんな中でも、リーダー格の人間が自分の就労時間は確保した上で
「まりぽんさんに相談してご覧」と、言って相談に寄こす。
昨晩来た学生もある施設長に引き合わせた後、お茶をしていると
唐突に
「扶養の範囲内でお願いします。」

「出たよ!!!」今月になって2度目
もう7月も終わろうとしているのに
「扶養の範囲内でお願いします。」と、なぜと聞くと「親が・・・」

能力がある女性達のやる気を削ぎ
将来の可能性大である学生のやる気を削ぐこの魔法の言葉
「扶養の範囲内・・・」まだ、20歳になったばかりのこの学生に
親御さんはわかってこの言葉投げかけているのだろうか?
「ユーチューブでも良いからキチンと扶養について勉強してみなさい。
お手軽に教えてくれるでしょ」と、言い放つ

「貴方はまだ若い色んな事に挑戦して失敗もいっぱいしなさい。
  失敗したら立ち直ってまた、歩き出せばいいんじゃない?」と、
言ってあげれないのだろう
親御さんが考える安心安全な道が、果たして今の日本にとって安心安全な道だろうか????